ブログ:クォンタムタッチって?(3)

わたしは、家電製品を買ってきたら、説明書は適当に読んで、すぐにスイッチを入れて、使い始めたいタイプです。説明書は、ざっと見る。それで、わからないところだけ良く見て、最初から最後まで丹念に読み込んだりしません。

なので、クォンタムタッチの講座も、最初は、理論説明から入るのを、「説明はだいたいでいいから、早く実習!」って心の中で思ってました。「本も読んできたし!」とか。 で、当初、ざっくりわたしの中に残った説明は、こんな感じです。青いのは心の声。

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・クォンタムは、日本語で量子のこと。 (でも量子って?なんだっけ?原子とか、電子とかの話?良くわかんないけど……)

・すべての物は振動している。(えーと、グルジェフ?)

・この振動エネルギーは、共鳴し、エントレインメント(同期同調)する。 共鳴とは、エネルギーが飛ぶこと。

例としては、ピアノのAの音を鳴らすと、そばにあるギターのAの音が鳴る。部屋の中に楽しそうな人がいると楽しくなるし、不機嫌な人がいると影響を受ける。

同期同調というのは、最初バラバラに触れていても複数の振り子が揃うように、エネルギーが揃うこと。

例えば、女の人が一緒に旅行に行ったりすると、生理の周期があってしまったりするのが同期化。鳥が一斉に飛び立つのも同期化。

施術者が、呼吸により、できるだけ高い振動エネルギーを維持していると、振動数の落ちた人(体の具合の悪い人)の振動数が、共鳴と同期同調によって、高い方に自然に合ってくる。エネルギーは強くて、維持している方に同調するので、低い方がより長く維持していれば、自然にそちらに合ってしまうから、高いエネルギーを維持するのは大事。

そのためには、施術者は、深い呼吸を続け、ライフフォース・エネルギーを身体全体に回しながら維持する。このエネルギーは、いわゆる氣、プラーナ、などと呼ばれるものである。 (これは氣功やヨガに馴染んでたので、難なく受容。)

愛が、ライフフォース・エネルギーの本質である。

エネルギーは、意図、意識、注意を向けたところに流れる。

治る人がヒーラーで、プラクティショナー(施術者)は、ただそばに居て、振動数をあげていれば癒しが起こる。 遠隔もできるし、時間も超える。(……良く聞くけど……) ::::::

「??」と思いつつ、「いいから早くやろうよー、ワクワク」と、気のせく私。 順を追いながら自分の身体への意識の向け方、身体瞑想を習い、エネルギーを感じて(感じない人もいます)、呼吸の仕方も習うと、お昼前には、ペアを組んだ相手の骨盤や、肩や、後頭骨の隆起部などが揃ってしまうのでした。

もちろん参加者全員です。 すごいね、クォンタムタッチ!楽しい!不思議……!!

簡単に家族や友達の具合の悪いところが改善していく!

プロのプラクティショナーになるには90時間の練習が必要です。 するする!練習する! というわけで、どんどん記録をつけながら、家族や友達にクォンタム・タッチさせてもらっていたら、4ヶ月くらいでプラクティショナー(施術者)になりました。8月末に始めて、プラクティショナー認定日は、翌年1月11日でした。

この写真は一例です。 背中がこんな風に変わるのが楽しくて、どんどんさせていただいてました。いまもそうですが(笑)(許可をいただいて写真を掲載しています)

後になると、肩甲骨が出て、背中がまっすぐになっているのが、わかりますでしょうか。普段、私たちは、前の大胸筋が縮んでいて、どうしても肩が前に引っ張られてしまうのですが、やっているうちにこれが緩んで、肩甲骨の形がはっきりしてきます。胸が広がり、呼吸が楽になります。

時間は15分くらいです。

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