頭蓋骨を緩(ゆる)める

大人は、少し身体の具合が悪かったり、ショックなことがあったりしても、相当我慢して、頑張らなくてはいけないことがよくあります。

(〜が痛いけど、このくらい大丈夫)(頑張らなくちゃ)と自分に言い聞かせて、どうしてもやらなくちゃいけない仕事を片付ける。

そういうとき、私たちの頭蓋骨はギュウッと締まります。

で、頑張って、頑張って、頑張りすぎてそのままになってしまう。緩(ゆる)め方を忘れちゃう。

「肩と首が痛い」という方も、「耳が良く聞こえません」と言う方も頭頂部がギュッと締まってしまっていて、緩められなくなっていることが多いようです。

「そういえば、頭も痛いんです」と言うのも良くあります。「頭痛が普通になっちゃってて」とか。

いやー、頑張りすぎ。

クライアントさんが、痛いとか、つらい、とおっしゃる場所にまずはクォンタムタッチをしますが、痛みが移動します。その痛みを追いかけていくと、結局、腰と頭蓋を整えて、蝶形骨も整えることになります。すると、大概の不具合が整います。

頭蓋骨と骨盤は連動してるので、両方にクォンタムタッチをします。蝶形骨というコメカミのあたりから内部にある骨に働きかけると骨盤も動きます。

なので、「そこじゃなくて」って思われるかもしれませんが、最初に腰と頭蓋と肩へクォンタムタッチするのが、基本です。

リラックスするのが、現代人は、苦手なんですよね……。膨大な情報にも絶えず晒(さら)されてるし。 クォンタムタッチをすると、身体は本来、動きたい方へ動きますので、そこへちょっとお手伝いをして差し上げるという感じです。ご本人がロックを掛けてるのをはずすお手伝い、というか。

 

骨盤と頭蓋が連動しているのは、こちらの本で学んだのを思い出しました。身体の緩め方も出ていて、本当に良い本です。

 

 

 

クォンタムタッチの施述は、こちらからお申込みいただけます。

スケジュールをご確認の上、お問い合わせフォームからお申込みください。施述料金はこちらです。メニュー

クォンタムタッチを使えるようになりたい方はワークショップへどうぞ。  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください