ビリビリする感覚と、エーテル

以前から感じてはいましたが、春に熊本に行かせていただいて、

自分のエネルギーを感じるときの触感が、手のビリビリ感だということに、ある程度、確信がもてるようになりました。

こんなこと書きながら、私、実は、スピリチュアル的なことに対してけっこう疑り深いので、「確信」などとは、めったに言いません(魚座の土星持ちなので〜)。

それにしても、ビリビリ痺れるような感覚って何かしらと思っていました。

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シュタイナーの勉強をするようになって、わりと長いのですが、

シュタイナーの情報は、主に本ですから、硬くて冷えてるので、ちゃんと食べる(理解し、身にする)には、熱入れをしないといけません。

火入れの方法はいろいろあります。ほかの先生に火をいれたやつをご馳走していただく、というのもありますし、

ほかには、自分で料理して食べる、という方法もあります。それにしても、硬くて食べにくい……。だからちょっとずつ。

最近、寝ている側にiPadminiが置いてあり、Kindleを開けると、『神秘学概論』が開くようになっています。

このあいだ、パッと開いたら、痺れについての記述がありました。

「地上生においても、例外的にエーテル体が短時間、肉体から離れることがある。たとえば、身体の圧迫部位ではエーテル体の一部が肉体から離れることがあり、このとき人は「しびれが切れた」と言う。その時の独特な感覚はエーテル体の分離が原因である。唯物論では、可視的なものにおける不可視的なものの顕現は否定するので、「しびれとは圧迫によって生じた物質的障害が原因である」、と言うだろう。しかし、超感覚的観察では、実際に該当のエーテル体部分が肉体から押し出される様子が見える。」シュタイナー神秘学概論 (森章吾訳)

たぶん、ここでいう痺れは、かなり痺れがひどく、感覚がなくなるくらい痺れていることだと思います。エーテルが離れていって、感覚がなくなる。

一方、感覚がなくなるほどになる前、痺れ始めは、ビリビリしますよね。

エーテルは、まさにライフ・フォースエナジーなので、エーテルと手の先のビリビリ感、というのは、何か関係している気がします。

シュタイナーの文脈にQTを落とし込んで見ると、意図が自我(これはシュタイナーのいうところの自我)に絡むとすれば、自我で自分のエーテルをコントロールして、他者のエーテルに影響を与えるってことになるのかな。エーテルがコントロールできるってすごいなー。

7歳までの子どもは、側にいる大人とエーテル共有してますから、親のエーテルの管理は大事ですね。親がエーテルのコントロールできたら良いですね〜。

やっぱりシュタイナー文脈にするとなんだか難しい感じになります……。好きだけど、こういうのも。

QTのワークショップでは、こんなややこしい言い方はしません(^^)。もっとずっとシンプル。

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次回のクォンタムタッチ レベル1ワークショップ (2日間でQTが使えるようになります)

6月2、3日(土、日)

7月15、16日(日、月祝)

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