マイケル・ローズの「不安や恐怖に駆られて道を選ぶな」っていうのは、本当にそうだな、と、思います。
だいたい不安に駆られて何かすると失敗します。
悪い未来を「想像」して「創造」してるから(笑)
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和英辞書で「不安」を引くと、
将来への負担 an anxiety (about)
思い悩み a worry (about)
気持ちの落ち着かなさ uneasiness
悪いことが起きるのではないかという a fear (of)
社会などの動揺 unrest
と、いろいろあります。
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うちの次男が小学校の時、春になると、よく、あるお母さんから電話が、かかってきてました。
「私、委員にはなったけど委員長はできないんです!カクカクシカジカで、絶対できないんです!」
それは大変ですね……。立候補の人がいるかもしれないし、
立候補の人がいなくても、くじだから。
「大丈夫、なりませんよ」
「何でそんなことわかるんですか!」
「だってさ、確率、低いでしょ。今、1学年2〜3クラスだから、1/12とか1/18でしょ」
「だって、絶対できないんです!みんなの前で時間もらって、説明します!」
「いやいやいや、やめなさいよ、ならないから」
「何でそんなことわかるんですか!」
もー、めんどくせー!
「私、占い師だから!」
「えっ、そうなんですか?」
「そうです。だからわかるんです」(えー!!ウソー!)
やだー、もう。
一応、ペンジュラム回してはみましたけど。
こんなのです。
いやいやいや。
*****後日。
「委員長!なりませんでした!くじでしたけど!Kunikoさんの言った通りでした!すごいですね!どうしてわかるんですか!」
いや、あの……。
「なったらどうしよう、どうしよう」って不安に駆られて、そこでぐるぐるしてるのがWorrier。悩んでる人。
「確率で、ならない方が圧倒的に多いな」っていうのがThinker。考える人。
「だからならない。なったら、なった時に対応する」って思えるのがTruster。信頼する人。
この場合は、おかしな話ですが、彼女は、私を信頼して会議に臨んだわけです。この方、毎年、春になると電話かけてくるので、
「Worrierじゃなくて、Thinkerになりましょうよ」っていう話をしました。
どうしよう、どうしよう、ってぐるぐるしてるのがWorrier.
材料を集めて、考えて、どうするか決められるのがThinker.
Trusterはその上ですね。自分を信頼してことに臨む。
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「委員、できません」って電話をかけてくる人は、他にもいました。(なぜ私に言うのだ……。なんの権限もないよ)
まあ、たまたまですが、
「確率から言って、ほぼ、なりませんよ。何でなると思うの?」っていうと、
なりませんでした(笑)
たまたま?
今、思うと、たまたまじゃなかったかも。
未来は自分が作ってる。
不安に駆られて、ダメ未来を引き寄せるのはやめよう(笑)
と、自分にも言いきかせる(^0^)
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6月2、3日(土、日)
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