複数の視点を持つと、楽になる

先日の動画をヒントに、視点の持ち方を考えてみます。複数の視点を持つと楽になることもあるので(^^)

(先日の動画とは、これです。)

視点とは、意識の持ち方です。
1)地べたの視点

 

2)俯瞰の視点  丘の上くらい

 

3)複数の時間軸を持つ視点(並行世界) カーナビの視点、人工衛星の高さ

 

1)地べたの視点は、ゲームの中のキャラが歩いているときの視点です。
動画のキャラの視点では、角を曲がるまで、どんな世界が待っているのかわからない。だから、楽しみだったり、不安だったり、人生の妙はここにある。二次元的な視点です。

 

2)俯瞰の視点を持つと高さが出ます。
動画の中では、丘の上に上がったところです。ある程度、全体像が見える。わたしたちは、ここまではだれでもできます。でも丘の上からは詳細は、見えません。クルマや家は、豆粒に見えます。

 

3)もう少し高く上がって、時間軸を超えてものをみようとします。このときに占星術とかタロットとか、瞑想などを使って、目に見えないところから情報を引っ張ってこようとします。

 

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1)の地べたの視点だけだと、マジで怖いことも多いです。不安もある。相当楽天的じゃない限りは。いつもドキドキしてないといけないです。見通しが効かないから。

2)なので、一旦山の上で一休みして、人生の来し方を振り返って、「こんな感じ?」と、ある程度自分の人生の方向性を探る方法として、シュタイナーのバイオグラフィーワークがあります。(わたしはバイオグラフィーワーカーではないです。やってみたい方には、良いバイオグラフィーワーカーをご紹介します)

3)過去と未来を俯瞰するのに、特に時間を見たいときには、占星術は、一つの方法ではあります。時計と一緒なので。でも材料(〜座、天体など、ハウス)の使い方は本人次第なので、占星術が、決めてくれるわけではありません。読み手によってバイアスもフィルターもかかります。

占星術は、生まれるときに自分で人生の青写真と、大枠の材料を決めて生まれてくる。そして、宇宙との呼応をしながら今生のタスクをクリアしていくっていうストーリーのゲーム。と、思ってもいいです。

 

このように複数の視点を持つと、一つの事柄の捉え方が、別の見え方をしてきます。

よく言われるのは、10円玉って「円」だと思ってるけど、横から見ると長方形で、全体の立体としての形は、円筒形です。

だから、地べたの視点では、今、すごく辛い、というフェーズに居たとしても、

もう少し俯瞰して見ると、

次へのステップのために必要なぶち壊しとか、変化

なことが多いです。

壊さないと次へ行けないから。

 

だいたい変わる時っていうのは大変なんです。

大変って、「大きく変わる」ってことなので(笑)(漢字ってすごいなあ)

牡羊と天秤の人は、2013年くらいから結構キャリアチェンジがかかってて大変な人、多いと思います。冥王星ががつん、と、90度で入ってきてるから。2019年くらいで収束してきますから、もうちょい頑張れ、です。度数にもよりますけど。

 

実は、これ、自分のことなんです(爆)

もし占星術をご希望の方はこちらをどうぞ