1981年にDean Koontzが書いたスリラーが、今回のコロナウィルスのことを予見してたって、話題になってますね。
おかげで、ポチってしまったぞ……。Kindleで261円です……。
(英語のみ。日本語は、今、買えないみたいです。)
2020年に武漢でWohanと名前のついた致死率100%のウイルスが発生する。発生源はラボで、潜伏期間は4時間、肺炎のような症状から始まり、脳細胞を食う、というバイオウエポンなので、実際、コロナウィルスとは、ずいぶん違います。
2011年3月11日の地震のときも(家人が買ってきた)
この漫画が地震を少し前に予知していたって話題になってたらしい。
読んでみると、確かにすごい。
思うに、
小説家、漫画家など、コンテンツ・クリエイターは、
ある程度、集合的無意識から、ネタを引っ張ってくる力があるからこそ、作品が売れるのではないか、と、思うのです。
みんなが「そうだね」と、共感してくれる普遍的なところを作品にして提示できるから、作品が売れる。
それが結果として予知的なものになる。内容は、必ずしも全部、当たっているわけではない。エンタメならその必要は、ないし。パズルのピースを持ってくる感じ。
そういう力がコンテンツを生み出す人たちには必要なんだろうな、と、意識のことを学んでいて思いました。
意識に入り込むっていうのは、占星術などやる人は、たいがい無意識にやってるんじゃないかと思います。
わたしもそうですけど、ある程度、クライアントさんの意識の領域に入って読んだりします。無意識だから、自分はよくわかりません。
だから、相手は当たってるって驚くけど、自分では、(なんでこんなこと言ってるんだか)と、思ってたりします。なんとなくゾーンに入る感じ。
これを、集合的無意識に行ってできるのが、アーティストとかクリエイター。すごいです。
クーンツの『闇の眼』は、今、日本語は買えないみたいですね。