わたくし、なんとなんと、先週月曜日、23日に、
白内障の手術を受けてまいりました。
目の手術ってどんな?
実は、私、ビビリー、すごい怖がりなので、
手術が始まると、
「怖いー」とか
「痛いー」とか
先生が、この人、麻酔足そう、っていうくらい(笑)
(酒のみすぎで麻酔が効きにくいのやもしれず)
うるさい患者でした……。
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白内障って、
私の場合は、
昨年夏くらいから
本を読んでると、霞んできて、
「あれ?何?良く見えないな」
ってことが増えてきて、
眼科に行ったら
「白内障ですね〜。目薬つけてね〜」
って言われてたのに、
ほぼ、放置してたら
1年後、
眩しさで涙が出たり、
外に行くと、なんか右目だけ視界が白い……
良くみえない……
曇りガラスを通して見てるみたい……。
パソコンとか見てても、めっちゃ眩しい……
という不具合が出てきまして、
もう一度、
近所の手術経験豊富な眼科に
7月ころに行ったら、
「手術しましょうか」って軽く言われました。
ひえーって思いましたが、
実はある程度覚悟もあり
予定の調整など含めて、
10月23日(月)の手術と、あいなりました。
前日まで、あわあわと仕事しておりましたが、
実は、とってもビビりなので、
前日は良く眠れず、
でも一泊入院の措置にしてあったので、
朝9時に入院すると、
午後1番まで寝てていいシステムになってました。
ありがたや〜。寝ました。はい。
みなさん、前日は良く眠れないらしいです(笑)
そして、午後1番に呼ばれて……
目の手術とか怖いでしょ?
何が見えるの?
……
何も見えません!
手術室に入るところで、
ストレッチャーの上にいきなり寝ます。
まず、麻酔されます。
麻酔=点眼薬です。
しみます。
で、左目(見えるほうの目)には
カバーかけられちゃって、
右目も閉じないように
シールで開けたまま固定されます。
両手は胸ね。
で、布かけられてます。
(暴れなかったですよ!)
で、目の洗浄とかされるんですが、
いつまでも染みるんです。
「麻酔が効いてくるとシミなくなりますよ〜」
って言われますが、
いつまでも染みる。
うーん。
まあね、麻酔が効きにくいのかもしれない……
です。
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手術の番が来ました。
「こわいよ〜」
って、思わず言ってしましました。
「こわいの?何も見えないから平気でしょ?」
って、先生が言うんですけど、
怖いよ!見えないから怖いんだよ!
で、「はい、開けますよ〜」
と、目の上に貼られていたテープが、たぶん切開されて開きます。
それまでは、なんか台形の光が見えてたのが、
緑とピンクの光になりました。
で、
たぶん目の上の方にメスが入ると
「痛い痛いー」って私が騒ぐので、
この人、麻酔足そう、ってなりました。
やってる間中、何回も、スポイトで、麻酔が足されてました。
ひー。
「もうすぐ終わりだから、がんばって」
「体の力を抜いて、大きく深呼吸して」
と言われつつ、
お産のときを思い出して
(お産も悲惨だった)
先生も
「途中で声出されると私もビックリしちゃうからね〜」
と、優しく注意されて
ひー。
緑とピンクの光……
アッ
予習してた多層点レンズっぽいのが視界にひろがって ……
「もう終わりですよ〜」
ひー、怖かった。
いい年して、怖かったです。
そして、
いい年して、騒ぎました。恥。
でも良く見えるようになりました。
あと一月くらい待って
視力が落ち着いたら、
遠くを見るメガネを作り直します。
今回は近くから中間を見るレンズを右目に入れたのでした。
なので、左目の老眼もそのままですし、
右目も遠くは見えません。
でも、同じ多焦点レンズでも
高いと良いってわけじゃないのよ、と、先生に言われたので、
今回は中近に合わせたのでした。
というわけで、
今回は白内障手術のレポでした。
何かご質問などありましたら、
私の解る範囲でお答えします。
ではでは!