わたしは健やかです

花粉症をヒプノセラピー的に観察しています。

一昨日、花粉症をやめることにしたものの、
今朝、起きる時、
まだ目が痒かったり、
鼻の中が、カピカピになっていたりしました。

昨日の夜も英語のレッスン中は
ものすごく目が痒かったり、
夜の別のズームの会の前には
鼻血が出たりしてました。

たぶん、何かストレスがかかるとき、症状が出ます。

朝起きて、風の音を聞き、
(あ、今日は風が強いな!)と、思ったり、
玄関の扉を開けようとするときに感じるのは、

強い恐怖です。

そのことにまず気がつきました。

「怖いんだね。」

そう自分に言ってあげます。

けっこう自分が怖がりだったのに気づきました。
昨日、クルマで橋を渡るときも怖かったな〜。
そう、怖がりなんでした。お化け屋敷も怖かった。
高いところも怖かった。

わたしは花粉が怖いのです。
40年間、怖がってきたので、
なかなかこれはすごい。

そのことをまず認めて寄り添ってあげる。

「大丈夫。怖くないよ。」

一方で、わたしは、インフルエンザには
ほぼ罹らないと思っています。
一生のうち、一回だけ発症したことがありますが、
家族もわたしも、かかりません。
誰もかからない。
だから全然怖くないのです。

なのに花粉症にはなるんです(笑)

花粉症もこれで、だんだん大丈夫になるでしょう。

今朝は、頭の中で

「ああ、もう花粉のせいで憂鬱だ」という代わりに

「わたしは健やかです」と言いました。

頭からスッと力が抜けていきます。

目が痒いな、と、思ったら、
目の奥から、痒みを鎮める涙が滲み出て、
眼球全体をしっとりと包む、そんなイメージをしました。

痒いよね。
ジュワー、ほら、大丈夫だよ、です。

イメージの力は偉大です。
大丈夫になるのです。

授業やレッスンをしているときなど、
ある種のストレスがかかっているときは、
そちらに意識が向くので、
この暗示をする余裕がまだないかもしれませんが、
そのうちもっと意識に溜まってくれば
かならず大丈夫になるはずです。


影響される側(Effectの側)になって振り回されるのではなく、
自分が、原因、causeの側になることで、
人生のハンドルを握れます。

誰かや、何かのせいにするのではなく、
自分が、自分で決めるのです。

そのことが解っていれば、
花粉症のことも自分で決められます。


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